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2007.05.25

サナエ病児保育へ

いつも朝ごはんはペロリ、調子のいいときはご飯やお味噌汁をおかわりするサナエ。
ところが今日は味噌汁こそ食べたものの、ご飯は半分も食べないうちに遊び始めた。
ごはんをいくらすすめても、食べようとしない。変だな。
最近サナエは歯磨きを猛烈に嫌がって、洗面所へ行くのもイヤなら、ハブラシを持つのも、磨くのもイヤで困っているのだが、今日はおとなしく歯ブラシを持ち、歯磨きを始めた。仕上げ磨きもおとなしく受けた。
…なんか変だな。
その後私が家事をしている間、日課の(笑)テレビ観賞を始めたのだが、なんだかその様子もおかしい。テーブルにすがり付いてぼーっと見ている。
もしやと思って額に手を当ててみるとなんだか熱いみたい。
急いで熱を測ると…案の定、8度7分もある…
そのうちサナエは体がだるいのか、「ねんねする〜」と言い、自分から昼寝スペースに横になった。

どうしよう。もちろん今日はバイトがある。こんなときは休むべきなんだろうか。
…でも…
実は同じバイトの人の中に、私同様2歳の男の子のママさんがいて、以前彼女は子供が熱を出したとき、近くの病院にある病児保育施設にあずけて出勤していたのだ。
そのことが念頭にあり、その時の私はなんだか休めない気分だった。
幸い(?)、我が家のかかりつけの病院には同様の病児保育―そこの病院は病気の回復期の子をあずかる「病後児」保育ということだが―をしている。病気にかかり始めの子をあずかってくれるのかはわからないが、私は急いであずけられる用意をした。1日2000円…バイト代よりは安く済むか、などと嫌な計算をしながら。
あいにく今日は雨模様。サナエはぐったりしているし、とても自転車は無理なので、タクシーを呼んだ。

病院の待合室で熱を測ると、9度を超えていた。
サナエはいつもの元気はなく、私にもたれかかってじっとしていた。
診察を受けるときも、前回のように「がんばって」はくれず、泣いていた。
診断では、もしかしたらプール熱やインフルエンザの疑いもあるので、検査しましょうとのこと。
私が保育をお願いしてみると、可能だがもし上記のような病気だった場合は伝染性なので預かれないということだった。
プール熱はすぐ結果が出て陰性だった。インフルエンザは結果が出るまでに30分ほどかかる。バイト先には1時間ほど遅刻しますと伝えてあるので、待っているとさらに遅刻。いっそ休むか?
しんどそうなサナエを見ながらも、私は結局休まずに、とにかく手続きをしてあずけて、もしインフルエンザが陽性なら迎えに来るということにした。
あぁ…でもこのときの自分の行動に、私は後日激しく後悔することになる。

保育室で私は書類を書き、サナエをあずけた。保育室には保育士が2名いて、他にもう1人子供がいた。保育士はサナエに「何して遊ぶ?」と話しかけていたが(ここは本来病後児保育なので、熱はあってもけっこう元気な子が来るのだ)、サナエはしんどそうで、私が部屋を出るときには泣き出していた。ごめんな、サナエ。

バイト先に着いたら、女性職員の1人が私を見て「子供さんはどうしたの?」と尋ねた。
病院にあずけてきました、と答えると、「うそっ!?」とびっくりされてしまった。
そんなに驚くことなのかな…

バイトは通常通りこなした。時間が来て帰るころにはすごい暴風雨になっていた。
まるで台風だ。
帰宅すると家の中の様子が変だ。Kさんの会社帰りに頼んでおいた買い物の品が、すでに置かれている。
なんとKさんも会社で熱を出し、早退してきていた…

大雨で再びタクシーを呼ぶしかないか、と思っていたら、幸か不幸か、車が使えることになった。
用を済ませにちょっと保育園に寄ったら、今日はサナエ意外にも2,3人熱を出して早退したとのこと。
そして病院へ回ってサナエを迎えに行った。
サナエは布団に横になってアンパンマンのテレビを見ていたが、私の姿を見て起き上がった。
残念ながら熱は一時40度まで上がったため、座薬を使ったそうだ。それでも39度台。
やはりしんどそうだったのでそのまま抱っこして保育室を出た。
私の耳元で、サナエが小さな声で、「がんばったよ」とつぶやいた。
…そのとき、私はふと我に返った気分になった。
なんであずけたんだろう。
バイト休んでもよかったんじゃないか?

マンションに着いて車を降りたところで、偶然同じマンションから今のバイト先に職員として働いてる奥さんに出あった。もちろん今日のサナエのことも知っている。
その人も、私がサナエを預けて出勤したことに大いに驚いていた。
「なんでー、休めばよかったのに。そんながんばらなあかん仕事ちゃうんやから!」
「ママと一緒におるんが一番いいんやで」
私はただ苦笑いするしかなかった。

病児保育の連絡用紙には、サナエの様子から食事、医師からの伝言やケアの内容が丁寧に書かれてあった。これなら今後も利用価値はあるな。
ただサナエの容態はあまりよくなかった。
そしてKさんも。
2人とも食事もとれず、こんこんと眠った。
私は一人、適当な夕食をとり。
夜中の10時ごろになってやっと2人は起きてきた。Kさんはおかゆを少し、サナエは結局赤ちゃんせんべいを食べて、薬を飲んだ。

なんてめまぐるしい一日だったんだろう。
私は何をする気力もなく、その後サナエと一緒に眠った。

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